ホワイトニングには主に3種類の方法があります。

●オフィスホワイトニング
歯科医院内で歯科医師・歯科衛生士によって行われるホワイトニングです。
来院の回数は1回。1回の処置で3回の光照射を行いホワイトニング効果を得ることができます。

●ホームホワイトニング
専用のマウスピースを作成し装着、自宅で進められるホワイトニングです。
来院の回数は3回。期間は14日間で安定した白さを得ることができます。

●デュアルホワイトニング
オフィスホワイトニング、ホームホワイトニングの両方を行う方法です。
来院の回数は3回。最も白く、ホワイトニングの効果を最大限得ることができます。

●オフィスホワイトニング　29,400円（税込32,340円）
歯科医院内で歯科医師・歯科衛生士によって行われるホワイトニングです。
対象の歯は　上下16本（前から数えて左右に４本ずつを上下左右）
来院の回数は1回。1回の処置で3回の光照射を行いホワイトニング効果を得ることができます。
特殊な光照射をしながらのホワイトニングになるため光の照射範囲の限界である前歯から小臼歯までの処置となります。
＊現在は開院キャンペーン価格となります（通常時　税別40,000円）＊

●ホームホワイトニング　39,400円（税込43,340円）
専用のマウスピースを作成し装着、自宅で進められるホワイトニングです。
対象の歯は　上下の全ての歯　となります。
来院の回数は3回。期間は14日間で安定した白さを得ることができます。
＊現在は開院キャンペーン価格となります（通常時　税別45,000円）＊

●デュアルホワイトニング　67,800円（税込74,580円）
オフィスホワイトニング、ホームホワイトニングの両方を行う方法です。
来院の回数は3回。最も白く、ホワイトニングの効果を最大限得ることができます。
＊現在は開院キャンペーン価格となります（通常時　税別85,000円）＊

歯のホワイトニングは1回の施術で完結するものではありません。
ご希望の白さになるまで複数回の通院、または一定の期間のマウスピース装着が必要です。
オフィスホワイトニング、ホームホワイトニングの回数と期間について、詳しく見てみましょう。

【オフィスホワイトニング】
1回の施術時間は1時間ほどで、歯科医院内で行います。
1～2週間に1回の間隔で通院し、その後は歯の色合いを見て定期的にメンテナンスを続けます。

歯の白さを実感できるのは平均して3回目ほどから。
当院では施術前と施術後に写真をお撮りします。
ホワイトニングの効果を確かめたい方は、お気軽にお申し付けください。

【ホームホワイトニング】
まずは歯科医で専用のマウスピースを作るため、1度ご来院いただく必要があります。
マウスピースを受け取ったら、毎日就寝時に薬剤を塗布したマウスピースを装着していただきます。

14日（14回）ほど続けていただくと、徐々に効果を感じられるかと思います。（※個人差あり）
歯科医師による定期的なチェックも行いますので、1ヶ月に1度の通院も必要です。

ホワイトニングによる歯の白さの持続期間には個人差があります。

●色戻りしにくい人　1年以上
　タバコ、コーヒー、紅茶、赤ワイン等の摂取をしない（少ない）人
　定期的に歯科医院でクリーニングを受けている人
　正しい歯磨きが毎日できている人

●色戻りしやすい人　半年前後
　タバコ、コーヒー、紅茶、赤ワイン等を頻繁に摂取する人　＊電子タバコは色戻りしにくいです
　あまり歯科医院でクリーニングや検診を受けない人
　研磨剤が配合されていない歯磨剤を使用している人
　（オーガニック系の歯磨剤、歯周病に特化した歯磨剤など）

持続期間には生活習慣が大きく影響します。
定期的に歯科医院でクリーニングすることで持続期間が飛躍的に長くなります。

ホワイトニング専用の薬剤は、人によっては口内にしみて、痛みが起きる場合があります。
安全も考慮すると、以下に該当する方は、ホワイトニング施術を断られる場合があるので確認をしておきましょう。

・妊娠中の方・授乳中の方
歯に塗布する薬剤は、基本的に体内に入り込んでも人体には害はありません。
しかし赤ちゃんは抵抗力が弱く、影響が出ないとも言えません。
そのため妊娠中はもちろん、授乳期もホワイトニングの施術は控えた方がよいでしょう。

・知覚過敏・虫歯・歯周病の方
知覚過敏の箇所や、虫歯や歯周病などの症状が現れている箇所は薬剤がしみて痛みが生じます。
まずはきちんと基礎治療をして病気を治してから、ホワイトニングを受けるようにしましょう。

ホワイトニングに使用する薬剤は天然の歯に効果を発揮するものです。
そのため、被せ物、差し歯、詰め物などに使われるプラスティックやセラミックなどの人工素材には効果が出ません。

したがってホワイトニングをした結果、天然歯と人工歯の色の違いが目立ってしまうことがあります。
前歯などに人工歯を装着されている、治療をした経歴がある方はホワイトニングを行う前に担当医と相談し治療の手順を決めてから施術致します。

例「前歯に昔作った被せ物が1本ある」
・被せ物以外の歯が白くなり、被せ物1本が黄色く浮いた印象で目立ってしまう
・ホワイトニング後の歯の色に合わせて被せ物をやりかえる必要がある
→事前に上記の内容についてご相談、ご理解いただいた上で施術に入ります

例「奥歯は銀歯があって、その歯も一緒に白くやりかえたい」
・ホワイトニングを開始する時は銀歯のままでスタート
・ホワイトニングが終了し色調が落ち着いてた時点で銀歯のやりかえ治療を開始
・ホワイトニング後の歯の色に合わせて被せ物をやりかえ、色調を合わせて作製する